いやあ、予想以上に一筋縄ではいかない。sassを使うためにはrubyをインストールする必要があり、インストールした上でcssにコンパイルをしなくてはいけない。この分かるには超絶当たり前で、分からない人には全く意味の分からない作業は昨日の段階で終わったのですが、今日に入って実際にsassをきっちり書くのがやはり難しい。
具体的には、円形の図形をカウントダウン形式にして消していきたいので(多分この時点では読んでいる人にはやりことが伝わらないと思うので、月末の発表物をお楽しみに)、svg図形を記述する必要があります。そして、現在それに必要な要素をJavaScriptで作り出すところまでは成功しました。
じゃあ何が足りないのかというと、内部のcircle要素に必要な情報をJavaScriptから記述できない状況なのです。
まあこれも読んで意味がわかるわけがないので、ちょっと絵にたとえると、背景は書けてるけど人物がそれに合うように描けないとか、体は描けたけどどうも顔の表情がうまく描けないとかそんな感じでしょうか。自分が出来ていないことなので全然違うかもですが。
あと、キャラデザの選考は質問も落ち着いて、来週の候補者の絞り込みまではひと段落したように思います。
しかし、やっぱりデザインやイラストの業界も供給過多状態なんだろうなあ、というのをひしひしと感じます。私は本業の仕事で多少広告代理店や印刷会社なんかと付き合いがあるのですが、やはり田舎のデザイン系の会社は先細っていくのが見えちゃいますねえ…。地元密着で理解がありますと言って外部の業者との差別化を図る会社が多いけれど、それを売りにしていくと今度は地元の個人事業主との取り合いになっていくわけで。ただでさえフリーランスの人が増えている状態ですから、地元にも個人で請け負ってくれる人はきちんと探せばいるのです。まあ、現状では実績がないから行政や歴史ある企業は個人には頼みにくい面はあって、お堅いところは地元中小企業、社会の変化に合わせて生まれたところは個人と住み分けができているとも言えますが、長期的に見てその均衡がどうなっていくかは、新聞社とWebメディアの関係と同じようなものです。なくなることはないでしょうが、パイは小さくなり現存の企業と人員数は保てないのは間違いありません。
ちなみに、広告代理店と印刷会社って同じくくりにするのは暴論じゃないか、という疑問を抱かれる方もいるかとは思いますが、私の住んでいるような田舎の場合は本来の広告代理店に必要なマーケティングとかの統計的処理をきちんとできる場所がないので、結局印刷会社のやってるデザインと印刷という領域に侵入していくしかなく、競合することになります。まあ、大手の広告代理店がきちんとできているかというと…このへんでやめておきますか。
とりあえず今作っているものが完成したら月末の第二段階の発表物の作成に取りかかります。構想はできているので、あと1週間あれば多分間に合う…はず!
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