2021年2月22日月曜日

Maps JavaScript API その5(逆ジオコーディング市区町村まで)

  えー、昨日からの進捗はどうかというと、条件分岐については最低限に減らすことにしました。ストーリーと同じで、複雑にしだすときりがないんだということで、第一段階の発表というのはかなりの短編なのですから、やっぱりシンプルにした方が良かろう、と。

 というか、今日一日で分岐を複雑にしていったらやはりバグが出るようになって、自分で確認した範囲でもバグがちょこちょこ見つかるということは利用者からしたらとんでもないバグだらけなんだろうなあ、と自覚して条件分岐を大幅に削りました。

 このあたりは、プログラムに慣れてもっと簡明に条件分岐を書けるようになってきたら再挑戦でいいのかな、と思います。まあ、このことを判るまでに今日3時間以上費やしたんですが。


 さて、次は取得した緯度経度から二点間の距離を求め、それに従って条件分岐をする、ということを目指します。

 二点間の距離の求め方は、簡単です。三角関数と三平方の定理を使うだけです。中学生でもできますね。地球はほぼ球形なので、本当は球の表面の曲線分だけ距離は伸びるのですが、日本国内程度なら微々たるものなので無視して大丈夫です。

 ここでは具体的な式は書きません。検索すればたくさん出てきますので気になる方はぜひ。


 しかし、その前にやはり拘りたくなる点が。それが逆ジオコーディングによって表示する住所です。今までは、都道府県名から始めて9文字を切り取る、という妥協案でやっていたんですが、やはり「東京都港区海岸1丁」みたいに区切りの悪いのが気になるので、きちんと市区町村名まできれいに表示できるようにしようと決意。

 一度は諦めたことなので簡単にできるわけがないんですが、知識も以前よりついてきたせいか、なんかいけそうな予感がしたのでチャレンジしております。


 公表する前にテストプレイとかアップロードのテストとかもしなきゃだけど、大丈夫ですかねえ。まあ、前回も言ったように失敗だっていいんです。少しずつ改善して進めればヨシ!そう考えないと、メンタルが持ちません。すでに公表時のこと考えて内心ドキドキだってのに。


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