2021年2月14日日曜日

Maps JavaScript API その5(マーカー操作、リバースジオコーディング)

  一昨日からの課題だったマーカーを消す操作はなんとかできました。原因としては、やはり自分で課題に感じていた関数の知識の問題だった。具体的に言えば、マーカーを消す関数に使用していた変数の中にスコープ外で宣言してしまっていた変数があったのだ。それくらいコンソールを出してみればすぐに分かるだろうと思われるかもしれないが、まあ私のプログラミングに関するレベルはその程度と思ってもらっていい。基本が足りないのは認めるが、応用で躓いた経験のない基本知識は脆いので、これによって基本の知識が補強されたと見るべきだろう。


 緯度経度から住所を表示することもできるようになった。これは「逆ジオコーディング」、あるいは「リバースジオコーディング」と呼ばれるものなようで、ジオコーディングのAPIを有効にしている必要があった。これも後になってみるとなぜそんな簡単なことが分からなかったんだと思うが、人間そんなものである。


 なお、学習しているサイトのコードを実行してみたところgoogle mapが正しく表示されない現象がおき、それはいくら検索しても英語のウェブページを見ても解決しないので、ついに「teratail」で質問してみた。まだ回答はきていないが、ネット上にいるたくさんの猛者の中の一人くらいは見てくれるだろうと期待している。


 細かい部分で言うともっと学習したいポイントはあるのだが、Maps JavaScript APIに関する知識はここまで取得したもので本プロジェクトには最低限足りそうだ。

 今後必要になると思われるのは、

・画像処理ソフトの使い方

具体的には画像から必要な部分を切り抜くだけなので、これは上手くいけば数時間で身に付きそう。

・自分のブラウザで表示している操作を他人のブラウザでもできるかの確認

カスタマーにはChromeの使用を推奨する予定なので、他のブラウザへの対応の確認は無理にやる必要はないが、APIの操作を他人のブラウザでもできるようにすることは必要と思う。

・ブラウザで行っている処理をアプリ化する

これができれば、前述のブラウザ問題は解決する。将来的には必須の作業となるが、第一段階の発表時点ではブラウザで表示してもらって、プログラミングに強い仲間が加わってからやったほうが良いと思っている。


 「自分が思いついた時には世の中に同じことを考えているやつが100人はいるから、その100人の中から1人になるのは実行力とスピードだ」というのをもっと自覚しなければいけない。自分で一つ一つゆっくり作り上げるのは楽しいし、形になったものを突然発表して周囲に衝撃を与えるのはさぞ気持ち良いことだろうが、やはり素人一人での作業は遅々としている。予想よりも早い段階で第一段階を切り上げてプロジェクトを発表し、仲間を見つけていく方向に頭の中で軌道修正している。

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