2021年4月21日水曜日

その他 その9(函館取材スケジュール設定)

 今日は仕事がトラブル発生のため帰宅が遅くなった。これは私の愚痴になるが、基本的に何かに取り組んでいる時は、終わった人から順次帰宅させるというのが基本だと思うのだが、私の職場は変な仲間意識のせいで、一番最後の人が終わるまで他に人はやることがなくても帰らずに待つという指示を出す上司が多い。彼らに言わせると、「最後まで残っていた人が終わった時にみんな帰っていたら嫌だろう」と言うのだが、この感覚が私には全く分からない。私はも何度か最後まで作業をする役割になったことがあるが、終わった時に他の人が待っていると、「待たせてしまった」という申し訳ない気持ちと責任を感じる気持ちしか残らない。帰れる人からどんどん帰っていてもらった方がずっと気が楽である。そして何より納得いかないのが、前述したようなことを言う上司ほど、待たせると終わった後に「おせーよ、お前を待っててやったんだぞ」という顔をしている。
 あと、終わった後に偉い人からねぎらいの言葉をいただくみたいなのも大嫌い。お前の言葉なんてもらってもちっとも嬉しくないから、さっさと解放しろよとしか思わない。感謝を伝えたいのであれば、ねぎらいの言葉じゃなくせめて金一封が特別に休暇を与えるとかしてくれ。徹夜でトラブル対応した後に「じゃあ、始業時間の1時間後まで休んでいいぞ」と言われた時はマジで融通の利かない職場だなと思った。できれば「お疲れ、今日は休んでいいぞ、やるべき業務があれば言ってくれれば俺らでやっておくから」と言ってほしいし、どうしても休まれては困るのならば「申し訳ないけど、もうひと頑張りしてくれ」と言ってほしい。

 まあ、愚痴はこれくらいにして、GWに函館に取材に行く予定を組むことにした。舞台を函館でストーリーを製作していく予定なので、函館のことをよく知る必要があるのだ。
 一昨年の冬に行ったことがあるのだが、あの時は札幌からの日帰りというかなりのタイトスケジュールだったので、函館山などの有名な観光スポットをまわっただけだった。今回は4泊5日でレンタサイクルを借りて函館の市内をじっくり回るつもりだ。観光地ではなく、函館という街を見てくるのが目的。こんなプロジェクトをやっているだけあって、私は観光地をまわるよりも何もない日常の街をぶらぶらまわる方が好きだったりするのだ。
 とりあえず、今日は宿と移動手段を決めた。普段は新千歳空港へ飛行機で行くのだが、今回は目的地が函館ということもあった新幹線を選んだ。ホテルはサウナがある場所を優先で選んだ。GW価格なので相当お高く、今回の旅費は合計で10万円をちょっと超えるくらいになると思われる。うーん、本当はもう少し支出を抑えたかったが仕方がない。

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